星1のクチコミに、24時間以内に返してはいけない
星1のレビューが届いた直後に書いた返信は、ほぼ確実に良くありません。理由は単純で、そのとき書いているのは「反論」だからです。
即レスが失敗する理由
低評価を見た直後、店側の頭のなかには反射的に3つの言葉が浮かびます。
- そんな事実はない
- あの日は忙しかった
- そちらにも落ち度があった
このどれかが、必ず文面のどこかに混入します。本人は反論しているつもりがなくても、「当日は混雑しており」「当店では通常〇〇しております」という形で滑り込みます。
返信の質を決めるのは文章力ではなく、書き始めるまでに時間を置けるかどうかです。
では何日待つのか
放置すればよいという話ではありません。返信のない低評価は、店が事態を把握していないというシグナルとして読まれます。
目安としては次のようになります。
- 当日:書かない。 下書きだけ作って寝かせる
- 翌日:読み返す。 反論が混ざっていないかだけを確認する
- 2〜3日以内:投稿する
- 1週間以上:遅い。 放置と見なされる帯に入る
3日という数字に絶対的な根拠があるわけではありません。重要なのは「感情が乗っている時間帯を避ける」ことと、「読み手が放置と感じる前に出す」ことの両立です。
寝かせた翌日にやるべきチェック
翌日、下書きを読み返すときに見るのは1点だけで十分です。
この文章のなかに、店側の言い分が入っていないか。
「混雑」「通常は」「規約により」「ご確認いただけなかった」といった語が入っていたら、その一文はまるごと削ります。削ったあとに文章が短くなっても構いません。むしろ短いほうがよく読まれます。
例外:すぐ返したほうがよい場合
例外は、健康被害や安全に関わる指摘です。食中毒の疑い、施術後の症状、設備の危険性などが書かれている場合は、時間を置きません。
ただしこの場合も、事実関係の断定はしません。書くのは次の3つです。
1. 症状や状況への配慮
2. 確認のための情報をお願いする一文
3. 必要な場合は医療機関の受診をすすめる
事実が確認できていない段階で「そのような事実はない」と書くのが、この種の指摘で最も危険な対応です。
まとめ
- 低評価への即レスは、ほぼ反論になる
- 当日は下書きだけ。翌日に反論が混ざっていないかを確認する
- 2〜3日以内に出す。1週間を超えると放置と見なされる
- 健康・安全に関わる指摘だけは例外。ただし断定はしない
謝罪を重ねずに書くための4手順、入れてはいけない5つの語、業種別の言い換え。印刷してバックヤードに貼れます。
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