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クチコミ返信の文字数は、何字が正解か

文章の型 2026-07-30

返信は長いほうが丁寧に見える、という感覚があります。実際には、長さと誠実さは比例しません。

長い返信が損をする理由

低評価への返信が長くなるとき、増えているのは多くの場合この3つです。

1. 謝罪の言い換え

2. 状況の説明(=言い訳)

3. 定型的な締めの文

このうち読み手が知りたいのは、実は1つもありません。読み手が知りたいのは「何が起きたのか」と「今は直っているのか」の2点だけです。

長い返信は、その2点が他の要素に埋もれている状態です。だから読み飛ばされます。

目安になる帯

厳密な正解はありませんが、実務上の目安は次のようになります。

高評価への返信は例外で、長くても読まれます。褒められた内容を反復し、次回の話につなげると自然に伸びるからです。

短くするための手順

長い下書きを削るときは、次の順で見ます。

1. 2回目以降の謝罪を消す

「重ねてお詫び申し上げます」「誠に申し訳ございませんでした」が2つ目にあれば、そのまま削れます。意味が減りません。

2. 状況説明を消す

「当日は混雑しており」「スタッフの人数が」といった説明は、読み手には言い訳に見えます。原因を書くなら、状況ではなく仕組みの問題として書きます。

3. 中身のない締めを消す

「今後もより一層のサービス向上に努めてまいります」は削ります。代わりに、実際に変えたことを1つだけ書きます。

この3つを削ると、たいてい半分になります。そして半分になった文章のほうが、読み手には具体的に映ります。

逆に、短すぎる場合

一方で、40字を切ると別の問題が出ます。

申し訳ございませんでした。改善いたします。

これは短いというより、何も答えていません。指摘された内容に一度も触れていないため、テンプレの一種として読まれます。

最低ラインは「指摘された内容に1回触れる」ことです。 それさえあれば、短くても機能します。

まとめ

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